T-Ruby v0.0.42 リリース
T-Ruby v0.0.42 は、クリスマスにリリースされた Ruby 4.0 を完全サポートします。(PR#28)
Ruby 4.0 サポート
📖 参照: CLI リファレンス
2025年クリスマスにリリースされた Ruby 4.0 を完全サポートします:
RubyVersion 値オブジェクト
新しい RubyVersion クラスがバージョンの解析、比較、機能検出を処理します:
version = TRuby::RubyVersion.new("3.2.0")
version.major # => 3
version.minor # => 2
version >= TRuby::RubyVersion.new("3.0") # => true
バージョン固有のコード生成
新しい CodeEmitter ストラテジーパターンが、異なる Ruby バージョンに適したコードを生成します:
- 環境からターゲット Ruby バージョンを自動検出
- Ruby 3.0 から 4.0 までのバージョン固有の変換
- 3.0-4.x 範囲外のバージョンに対する
UnsupportedRubyVersionError
ブロックパラメータの型削除
ブロックパラメータから型アノテーションが削除されます。
CI の改善
- 将来の互換性テストのため CI マトリックスに
ruby-headを追加 - ruby-head ビルドで
continue-on-errorを有効化
依存関係の更新
benchmarkgem を明示的な依存関係として追加(deprecation 警告を解決)- Ruby 4.0 の ffi 互換性のため
listengem をオプショナルに変更
アップグレード
gem update t-ruby
今後の展望
Ruby 4.0 が正式にリリースされた今、T-Ruby は Ruby 3.0+ との下位互換性を維持しながら、最新の Ruby バージョンのサポートに引き続き尽力しています。
